こんにちは、あやんぼです。
先日、Twitterで2020年合格者から、数的処理で悩む受験生へのアドバイスを頂きました。
反響が良かったので、より多くの受験生に届けるため、この記事で拡散させていただきます。
これは、私の体験ではなく、とあるフォロワーさんの体験談です。
アドバイスをしてくれたフォロワーさん、本当にありがとうございます!!!
目次
2020年合格者から数的処理で悩む受験生へアドバイス【フォロワーさんからいただきました】
私は、2020年度受験者であり、昔から、算数、数学は超がつくほど苦手でした。
数的処理に関しても、何がわからないのかすら、わからないという悲惨な状態でした。
予備校で、数的処理は、2月頃に伸びると言われていましたが、模試では、いつも勘を合わせて、3,4点。過去問を解いてもそれくらい。
しかし、私は、国立大学法人以外の試験種全てに通りました。
以下、2月から、私がやったことを紹介します。
2月から私(フォロワーさん)がやったこと
V問、スー過去で、パターンを意識して演習
やみくもに解きすぎて、パターンがごちゃごちゃになっていたので、模試で間違えたパターンを中心に、V問、スー過去で、パターンを意識して演習。
わかったつもりを無くした
どんな些細な疑問も講師に質問し、わかったつもりを無くした。
判断推理→資料解釈→空間把握→数的推理の順で解いた
予備校では、数的推理から解くと習いました。
しかし、数的推理から解いてしまうと、解けなかったとき、メンタルがやられてしまい、その後の判断推理、空間把握でも、つまらないミスをして、失点してしまいました。
そこで、判断推理→資料解釈→空間把握→数的推理の順で解くことにしました。
判断推理、資料解釈は、時間をかければ取れる問題も多いので、先にそこで、5,6点取ってから、数的推理を解くと落ち着いて解けました。
数的推理が解けなくても焦らない
数的推理が解けなくても焦らない。
判断推理、資料解釈が解ければ、4,5点は、おそらく取れます。
5点取れるということは、他の科目での得点を含め、教養で20点は取れます。
専門を頑張れば、合格が見えてきます。また、勘で1,2問正解するできるかもしれません。
物理以外やりました
知識科目は、1点だからとバカにせず、物理以外やりました。
当日、13問中、10問正解しました。
私は、国会一般職の数的が、4点でしたが、知識に助けられました。
知識をやるということは、精神的な安定にもつながります。
勘でマークするときの、番号を試験種ごとにあらかじめ決めておく
勘でマークするときの、番号を試験種ごとにあらかじめ決めておく。
過去問を解いていれば、なんとなくこの試験種では、この番号にしようとなると思います。
数的は、毎日60分で、13問
数的は、毎日60分で、13問解いていました。
解説を読むのにも、3時間かかっていました。
まとめ
このフォロワーさんは、知識科目の重要性についてお話してくれました。
たしかに、数的処理で4,5点しか取れなくても、文章理解で8点、知識科目で10点を取ることができれば、ほぼ6割です。
あとは、専門科目で28点ほど取れば、関東の国家一般職でも合格できます。国税、特別区なら専門科目20点でも合格できますね。
まだまだ諦めるには早いですよ!
それでは、さようなら!