「公務員試験の通信講座でほんとうに合格できるのか?」
「通信講座のデメリットって何だろう?」
こんな悩みを抱えている人は、この記事を読むことで解消できますよ。
さて、こんにちは!
元特別区職員であり、元TAC生のあやんぼです!
ところで、最近だと、コロナの影響で通学講座は休校になったりしましたよね。
今年も緊急事態宣言が出されたら、休校になるかもしれません。
また、おじいちゃんや、おばあちゃんと暮らしている人は、大勢が集まる通学講座は避けたいものですよね。
「でも、通信講座だと質が落ちるかもしれない。」
「サービス内容が充実していないかも。」
「面接対策はどうすればいいの。」
こんな悩みが出てくるはずです。
そこで、今回は、あやんぼの経験から、「公務員試験予備校の通信講座で本当に大丈夫なのか?」ということについてお話していきますね!
ついでに、通信講座は、どこの会社が優れているかについてもお話していこうと思います。
目次
公務員試験の通信講座で合格できるのか【合格できる】
公務員試験の通信講座で合格はできるのだろうか。
さきに結論から言うと、可能です。それは間違いないです。
しかし、通信講座には一長一短があります。
このあと、通信講座のメリットとデメリットを説明しますね。
通信講座のメリット
fa-check金額が安いことが多い。
教室を持つ必要が無いので、金額が安いです。
しかし、TACやLECのような大手予備校の通信講座は、通学講座と金額がそれほど変わらないです。
fa-check予備校に通学する時間が浮くので、その分、勉強できる。
電車で通う場合は、どうしても通学時間がネックになりますよね。
毎日、往復1時間かけて予備校に通ったとすると失われる時間はかなりのものになります。
また、既卒の人は交通費もかかりますね。
fa-check倍速再生で受講時間を短縮できる。
通信講座には、倍速機能がある場合ほとんどです。
教室で受けるスタイルだと、3時間拘束されるのなんて当たり前ですからね。
通学タイプは、正直、結構ムダだなと思う時間が多かったりもします。
通信講座のデメリット
fa-check模擬面接まで用意していない場合がある。
大手予備校の通信講座の場合は、模擬面接を受けられることが多いです。
しかし、スタディングのような完全動画形式で教室をもたないようなところは、模擬面接を受けることができません。
まあ、教室がないので当然ですよね(笑)
fa-check講師を選ぶことができない場合がある。(LECは選べる)
私は、TACの通学講座に少しお金をプラスして、通信講座も受けていました。
そして、本当にこれがネックだと感じています。
「なんか教え方が下手だな~」
「なぞにハイテンションで聞き取りにくい」
と思ったことがしばしばあるのですが、通信だと、講師は決まっているので我慢するしかありません。
ちなみに、「通信だとわからないことを聞きたくても聞けない」と思う人もいるかもしれませんが、それは一昔前の話です。
最近は、ネットからも質問ができるようになっていますよ!
通信講座に向いている人
・社会人で勉強時間が自由に確保できない人。
・独学でわからないところだけ予備校の講義を受けたい人。
・教室で大勢集まるのが嫌な人。
・お金をなるべくかけたくない人。
公務員試験の通信講座【おすすめランキングベスト3】
ここまでは、通信講座のメリットと、デメリットについてお話してきました。
今、この文を読んでいるあなたは、通信講座にしようか迷っている人ですね!
それでは、いくつかのパターンに分けて、おすすめできる通信講座を紹介しますね。
ちなみに、通信講座というと、最初にWEB講義を思い浮かべてしまうかもしれませんが、ユーキャンのように教材が送られてきて、自宅で勉強するのも通信講座ですよ!
金額が低い通信講座
「独学だけど、わからない科目があって困っている。」
そんな人は、安い通信講座が一番いいですよね。
また、教室を持たないことで、49,800円という低価格になっています。
ユーキャンよりも安いですよね。
私も少し、WEBテキストを見ましたが、カラーで見やすかったですよ。
もちろん、印刷もできるので安心です。
大手予備校だと、ふつうに担任の講師が面接レジュメを作るので、感情的なものが多く、論理性に欠けている部分がありましたが、スタディングは問題なさそうです。
しかし、実際に模擬面接を受けることはできないみたいですね。安いから仕方無いですけどね。
模擬面接は、ハローワークや仕事センター、規模の小さい予備校の単価コースを受けた方がいいでよ。
しかも、延べ人数はありません(複数の公務員試験に合格した人も1人して計算する)。
実績は申し分ありません。
使用している教材も信頼がおけます。
また、通信講座でありますが、模擬面接を受けることも可能です。
東京アカデミーでは、官庁・自治体の現職職員の話が聞ける「官庁・自治体説明会」を開催しています。通信講座受講生も、無料参加できます。
ちょっと気になったあなたは、すぐに申し込むのではなく、資料請求をした方が安全だとおもいます。
高額な通信講座
ここから紹介するのは、大手予備校の通信講座になります。20万円から40万円ほどするものがほとんどです。
しかし、模擬面接を受けらるので、その点はメリットかなと思います。
まあ、面接だけを他の予備校で対策することも可能なので、やはり、内容で選ぶべきだと思います。
Aさん:クレアールを選んだ理由は、ネットの評判が良かったからです。公務員試験を受けるにあたり、独学で勉強することに不安を感じていました。また、予備校などにも行く時間や期間が限られていたため、通信教育の勉強法を選びました。中でも、クレアールはネットの評判がよく、信頼できると感じたため、選ばせていただきました。
Bさん:周りの公務員志望の友人は、3年生の4月ごろから公務員予備校に通う子が多かったのですが、私は1年生から続けていた、よさこいサークルが引退となる3年生の11月まで力を注ぎたいと考えていたので、予備校に通う時間を確保できず、通信講座でネットの口コミがよかったクレアールを選びました。
受講生の満足度も高いですよね。
全国に学校があるわけではないので、知名度は低いですが、信頼のおける予備校の一つだと思ったため、今回は一位に選ばせていただきました。
一つは、担任フレックス制度。WEB講義だと、講師が決まっていて選べないことがほとんどです。
ぶっちゃけると、TACです。
ほとんどの講師はわかりやすく、質が良かったからです。
しかし、結構不満もあり、一番は系統ごとに講師を統一してほしいと思いました。
例えば、憲法担当の講師と、民法担当の講師が違います。実際に受講してみると、ちぐはぐな感じがわかると思います。
また、やはり、講師を選べないのが一番のネックでしたね。正直、経済学はわかりにくいです。
公務員試験の通信講座【まとめ】
今回紹介した公務員試験の通信講座です。
- 東京アカデミー
- スタディング
- 該当なし
- クレアール
- LEC
- TAC
参考になりましたでしょうか?
もし、やっぱり通信をやめて通学にしようかなと思ったあなたは、公務員予備校のおすすめ6選!【のび太でも合格できる予備校】を読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。