【直前期の勉強法】私はこれで公務員試験に合格した!

 

こんにちは、あやんぼです。

 

今回は【直前期の勉強法】私はこれで公務員試験に合格した!というテーマです。

 

わたし自身、直前期に大きなプレッシャーがかかり、スランプになった経験があります。そのときに、どうやってスランプを抜け出したかについてお話したいと思います。

また、直前期の勉強時間、直前期の過ごし方、直前期の勉強法を説明します。

 

目次

直前期の勉強法【いつからが直前期?】

 

だいたい毎年4月の下旬に国家総合職の一次試験が行われ、その次の週の5月になるとさまざまな試験種の一次試験が始まります。

 

よって、本番を5月とします。

 

本番を5月としたら、その2ヶ月前が直前期です。つまり、3月が直前期です。大学生はちょうどテストが終わり、春休みに入るので気持ちの切り替えがしやすいのでちょうどいいです。

 

直前期の勉強時間

 

ある予備校の2017年のデータによると、合格者の直前期の勉強時間の割合は、10時間以上勉強した人が約50%、8時間が約20%、9時間が8%、9時間未満が約20%でした。

 

やはり当然ですが、勉強時間が多い人ほど公務員試験に合格できていますね。

 

ちなみにデータの根拠は掲載することができません。申し訳ないです。真偽が気になる人は、予備校に通えばこの辺データは簡単に入手できますよ。ただ、適当なことは書いてないので私を信じていただければ大丈夫です!

直前期の過ごし方

睡眠を優先しましょう

 

勉強時間を増やしたいがために、睡眠時間を削る受験生が増えます。

 

しかし、これは逆効果です。睡眠不足になると脳のパフォーマンスは著しく低下します。私も深夜まで勉強をして、朝6時30分に予備校の自習室に通ったこともありましたが、体調を崩して何日かムダにしました。

 

やはり、睡眠不足は免疫力も低下させてしまいます。勉強だけが試験対策ではありませんね。

 

夜型の人は朝方に切り替えましょう

 

普段夜中まで勉強して、朝はすこしゆっくり起きるのも普段なら全然ありです。その方が効率的に勉強できる人はそうするべきです。

 

しかし、直前期に限っては朝方に切り替えたほうがいいです。試験日1週間前に朝方に切り替えようと思っても身体はなかなか切り替わってくれません。2ヶ月前から朝方に切り替えて勉強をしましょう。

 

新しい参考書は買ってはいけません

 

少数ですが、確実に存在します。「この参考書なら苦手な問題も克服できるのではないか」、「こっちの参考書の問題が本番に出題されるのではないか」と不安な気持ちになり、新しい参考書についつい手を出してしまうのかもしれませんね。

 

この時期から新しい参考書を購入しても、消化不良を起こし、学習効率激減です。直前期まできたら、今まで使ってきた参考書や問題集を信じて勉強しましょう。

 

ちなみに当然ですが、刑法や労働法、時事など、もともと短期間で学習するような科目の参考書は購入してもいいですよ

 

基本的にはアウトプット中心で勉強をします。

 

予備校だとこの時期はほとんどの講義が終了します。後は問題集をひたすら解くのみです。

 

知識系科目をこの時期から新しくインプットするのは全然OKです。

 

しかし、経済学などの理解系科目を直前期から新しくインプットしても遅いです。いさぎよく捨てて受験する試験種を絞りましょう。その方が公務員になれる確立が高まります。

 

試験2ヶ月前~試験1ヶ月前まで

 

苦手科目を克服する最後のチャンスです。この期間に克服できなかった問題は捨てることになります。なぜなら、残り一ヶ月で克服できる可能性が低いからです。

 

数的処理、ミクロ経済学、マクロ経済学、民法などの難しい科目に力を入れてを勉強しましょう。だからといって苦手科目しか勉強しないのはよくないですからね。この時点で暗記科目もバランスよく勉強しておかないと本番までに間に合わなくなります。

 

試験1ヶ月前

 

暗記だけで得点できる知識科目をメインに勉強しましょう。

 

知識科目であれば一ヶ月前からでも十分に伸びしろがあります。

 

反対に、理解系科目(数的処理、ミクロ経済学、マクロ経済学、民法)や苦手科目は、1ヶ月では対して伸びません。実力が落ちないように今まで勉強してきたところをしっかりと勉強しましょう。

 

直前期なのになぜかやる気がなくなってしまった私の話

 

「ここからがラストスパートなのにやる気が全然でない」

 

実際の私の話です。試験一ヶ月前、謎のスランプに陥りました。

 

落ちたら無職だ、絶対に受からなきゃ、友達や親に合わせる顔がない。そんなことを毎日考えていたせいで、とても大きなプレッシャーかかっていました。イライラや不安感もすごかったです。

 

そして、なぜか1日2,3時間しか勉強できなくなりました。予備校の自習室に行っても全然はかどらないので家で勉強をすることにしましたが、それでも状況は変わりませんでした。

 

いま、思うと無意識に勉強を避けて、公務員試験のストレスから逃げようとしていたんだと思います。私の場合は「落ちても来年がある」と楽観的に思うことでこの状況から脱出しました。

 

つまり、何が言いたいかというと、【自分にプレッシャーをかけすぎないでください】ということです。

 

今年ダメでも来年があります。公務員試験なんて正しい勉強法でそれなりの量の勉強をすればいつかは受かります。

 

直前期でも、私のようにスランプに陥ってしまった際は、1日【思いきり】遊ぶのもありです。【思いきり】が重要です。

 

ちょっとでも勉強しなくちゃと思って勉強したら、それは思いきり遊んだとは言えません。全く勉強のことを考えないで遊ぶことで、次の日から勉強に集中できるようになることありますよ

 

「直前期に遊んだら罪悪感で余計に落ち込むわ」という人は、毎日勉強をすることが義務になっていませんか。

 

勉強している目的はあくまで公務員になるためです。1日休んだって公務員になれればいいんです。1日休むことによって、効率的に勉強ができるのであれば、それでいいんですよ。

 

まとめ

 

今回の記事のまとめです。

  • 直前期は3月です。
  • 直前期の勉強時間は8時間~10時間以上が望ましいです。
  • 朝方に切り替えましょう。
  • アウトプット中心の勉強をする。
  • 自分にプレッシャーをかけすぎない。直前期にあそぶのもあり。

 

直前期はまだまだ先ですが、いまのうちからこのマインドを身につけておいた方が直前期に苦労しないはずです。

 

今回はこれで以上です。

 

それではさようなら(ヾ(´・ω・`)

 

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