知らなきゃよかった!?本当にあった怖い公務員の話(仕事編)

 

 

こんにちは、あやんぼです。

 

今日は、「知らなきゃよかった!?本当にあった怖い公務員の話(仕事編)」についてお話したいと思います。

 

この話をきいて、あなたは震えずにいられるでしょうか。

 

それでは、始まりです。

 

 

目次

知らなきゃよかった!?本当にあった怖い公務員の話(仕事編)

 

(1)残業代は18時30分以降にならないと付かない

 

てっきり、17時15分以降になれば残業が付けられると思っていたら違いました。

 

18時30分まで仕事をしていないと残業代が付かないんです。

 

「なんでだよ!」って、思いませんか?

 

公務員になりたての頃の私は、ちょっとがっかりしていました(笑)

 

でも、安心してください。

 

18時30分まで仕事をしていれば、17時15分から働いた分も残業代が出ます。

 

なので、職員の中にはある程度仕事が溜まってから残業をして、しっかりと残業代をつける人もいます。

 

また、毎日のように残業がある部署もあります。

 

しかし、部署によって予算が決まっています。

 

なので、予算がなくなると残業代が出ません。

 

ある部署では、20時以降まで仕事をしないと残業代を付けてはいけないという暗黙の了解がありました。

 

おそろしい。

 

(2)係長級以上は残業代が付けられない

 

これも知りませんでした。

 

係長になったらなるべく定時で帰りたいですね。

 

また、これらが原因で、係長にならない人が増加しました。

 

だって、係長になっても責任だけ増えて、残業してた平社員のときのが給料が多いって馬鹿らしくてやってられませんよね。

 

そこで昨年から、1級職から2級職に昇進する試験は、係長になる前提の試験に制度が変更になりました。

 

ようは、2級職に昇進すると誰しも係長になる可能性が出てきます。

 

退職まで1級職か、リスクを犯して昇進するか。

 

迷いますね。

 

(3)なぜか進んでサービス残業する人たちがいる

 

悪しき習慣ですね。

 

残業する際は、係長に事前に報告するのが社会人のルールです。

 

しかし、係長の中には面倒な人がいます。

 

「なんで?明日でよくない?」みたいな感じの人が。

 

それが原因で、残業代を付けると面倒だからとサービス残業する人たちが出てきます。

 

もう、働き方改革となんぞやって感じですよね。

 

(4)本庁組は文房具が買ってもらえるのに、出張所組は文房具を自費で買う

 

私が1年目のときの話です。

 

私は、本庁ではなく、出張所に配属されました。

 

だいたいの文房具は初日に支給されます。

 

しかし、わりと足らないものが多いんですよね。

 

たとえば、穴あけパンチとかクリアファイルとか。

 

先輩が経理係にお願いしても予算がないから買えないとのこと。

 

本庁から異動してきた先輩曰く、本庁では文房具に困ることはなかったそうです。

 

同じ区役所なのに、この待遇の差はいったい。

 

まとめ

 

(1)残業代は18時30分以降にならないと付かない。

 

(2)係長級以上は残業代が付かない。

 

(3)なぜかタイムカードを切ってからサービス残業する人がいる。

 

(4)本庁組は文房具を買ってもらえるのに、出張所組は文房具を自費で買う

 

これらは、私の勤めていた区役所で経験したお話でした。

 

自治体によって違いがあるかもしれませんので、そのへんはご了承ください。

 

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