元特別区職員が語るぶっちゃけ公務員あるある!

 

 

こんにちは、元特別区職員のあやんぼです。

 

今回は、【元特別区職員が語るぶっちゃけ公務員あるある!】というテーマでお話します。

 

私が実際に経験した公務員のあるあるについて、思い出せる限りみなさんにお伝えしたいと思います。

 

先に申し上げておきますが、あくまで私が勤めていた区役所でのあるあるです。すべての公務員に通ずるわけではございません。そして、勉強には役立ちません。

 

では、何のためにこの記事を書いているのか。

 

それは、公務員として働くことをみなさんにイメージしてもらうことで、勉強に対するモチベーションが維持できるのではないかと思いこの記事を書いています。

 

目次

公務員試験あるある【恋愛編】

男子
まずは、誰しも興味がある恋愛編からいきますか!

女子
そんなのに興味あるのはあんただけだよ。

同期でバチバチ!恋愛戦争!

私の感覚ですが、大なり小なりどの年の新規採用者も誰かしら恋愛戦争をしています。

 

私の1つ上の代の話ですが、ある女性を2人の男性が取り合っていました。もともと、その2人の男性は同じグループでそこそこ仲がよかったのですが、その件のせいで2人の男性は疎遠になりました。

 

私の代でも恋愛戦争はありました。やり手の人は内定式の段階で気になる異性のLINEをゲットしています。

 

みなさんはどうですか?わたし的には少しガツガツしすぎかなと思います(笑)

 

恋愛戦争に巻き込まれて消耗するのはもったいないので、みんなにばれないようにこっそりと行いましょう。

 

職員の恋愛事情は人事が把握している⁉【ピンクファイルの存在】

職員同士の恋愛事情は人事が把握している可能性があります。

 

私の勤めている区役所では、ピンクファイルというものが存在しているらしいです。このピンクファイルとは、「○〇課の○○さんと○○課の○○君が交際している」といった情報が記載されています。

 

面白がってこんな情報を集めているわけではありませんよ(笑)

 

人事異動の際にカップル同士が同じ配属先にならないように考慮するためです。

 

みなさんの自治体にも、もしかしたらピンクファイルがあるかもしれませんね。

 

公務員あるある(休日・アフター5編)

 

1年目はいろいろなイベントがあります。

 

なので、土日が何回かつぶれることがありました。強制参加ではないので、出る出ないは自由ですが1年目だとなかなか断りづらいです。

 

今後の区役所生活を有意義なものにするためにもなるべく1年目はイベントに参加するといいでしょう。

 

どうしても嫌な人は無理に参加する必要はないですけどね!

 

では、どんなイベントや付き合いがあったのかを紹介したいと思います。

 

  • 野球大会(休日)

⇒1年目、ゴールデンウイーク明けの出来事です。野球初心者であるのにもかかわらず、ファーストを守らせられた私の気持ちがわかりますでしょうか。野球経験者ならこれがどんな辛いことかわかっていただけますよね。

 

ちなみに、3週連続でした。しかし、この野球大会で多くの職員と打ち解けることができたので参加してよかったなと思っています。

 

  • バトミントン大会(アフター5)

⇒1年目秋ごろの出来事です。こちらは野球と比べると辛くはありませんでした。ダブルスでしたが、初心者だったので1回戦負け。その後、バトミントンにはまり、課内のバドミントンサークルで腕を磨きました。

 

  • 卓球大会(アフター5)

⇒1年目冬ごろの出来事です。この頃になると先輩たちと完全に打ち解けイベントも楽しみになっていましたね。卓球大会にむけて仕事終わりに練習をしていましたが、わけあって出場辞退。

 

  • ビアガーデン(アフター5)

⇒夏はよくありますよね。

 

  • 麻雀(アフター5

⇒同期、先輩、上司、人事。いろんな人がやっていました。麻雀が強いとそれが噂になって他の課の職員からお誘いが来る人もいました。まあ、弱くても違う意味で呼ばれてしまうのですが。私は後者でした。しかし、麻雀はコミュニケーションになるので学生なら勉強しておくと役に立つことがあるかも。

 

  • 競馬(休日)

⇒公務員の人って真面目で安定志向な人ばかりだと思っていました。

実話なのですが、ある係では1年目の職員(女性)数人が、男性係長に誘われて競馬に行っていました。女性職員らは1円も馬券を買わなかったそうです。ちなみに補足しておきますが、これは相当まれなケースですからね!(笑)ふつうはこんなこと心配しなくて大丈夫です。

 

これらのイベンの有無は部署によってかなり違いがあります。ケースワーカーは若手職員が半数を占めるのでイベントが多かったのですが、部署によっては若手がほとんどいないこともあります。そのような部署ではイベントが少ないようです。

 

公務員あるある(部活編)

公務員あるある(部活編)

(1):部活の囲い込みがある。

(2):平日の昼間から部活の試合がある。

(1)部活の囲い込みがある

私の勤めていた区役所では、4月中旬になると新規採用者の自己紹介が閲覧できるようになります。

 

その自己紹介を見て、先輩職員たちは部活の勧誘を行います。

 

たとえば、「趣味:サッカー」と自己紹介に書いたら同じ職場のサッカー部員から勧誘が来るかもしれません。その場合はもはや断ることはできません。(強い意志があれば平気で断れます。実際に断っている人もいました。)

 

逆に部活に入りたいのに、職場にその部活に所属している人がいない場合は自ら行動をしないと部活にはいれません。

 

話が逸れてしまいましたが、公務員の部活については他の記事で詳しく書こうと思います。

 

(2)平日の昼間から部活の試合がある。

もはや、何を考えているかわかりません(笑)

 

私の先輩が上司に「サッカー部の試合があるので明日休みます」と言ったら、「お前は仕事とサッカーどっちが大事なんだ!!」と言われておりました。当然ですが、どうしても外せない仕事があるときは仕事が優先です。

 

とりあえず、公務員の部活は平日に行われることもあるということを覚えておくといいいでしょう。

 

公務員あるある(仕事編)

  • エクセルを使えないと苦労する。

「学生のうちからエクセルなんて勉強しなくても大丈夫」「それよりも海外旅行など、今しかできないことをするべきだ」という人がいます。私もそう思います。

 

しかし、それは最低限レベルのエクセルの知識があることが前提です。

 

「絶対参照」ぐらいは大学で学んできているとかってに思っている職員もいます。ですので、学生時代にまったくエクセルの勉強をしてこなかった人達は4月までに少しずつ勉強しておきましょう。

 

どうせ必ず必要になる能力です。しかも、できないよりできたほうが重宝されます。働きだしてからだと覚えることが山のようにあるので大変です。やるなら時間がある学生のときにやった方がいいに決まっています。

 

ちなみに1年目のとき、先輩に「Excelについて教えてください」と言ったら、「ググれ。」と言われたので、仕方なく「Excel最強の教科書」を使って勉強しました。

 

当時、本屋に行ってどれが1番使いやすそうか調べた結果、この本が1番見やすかったのでこちらを購入しました。

まとめ

公務員あるあるについては、この記事に徐々に追加していきます。

 

よかったらブックマークしておくと便利かもしれません。

 

今回は以上です。

 

それではさようなら!

 

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