「社会人だから、仕事で予備校の授業に出席できないこともあるから、フォロー制度がしっかりとした予備校を知りたい」
「社会人だから、学生だらけの予備校はちょっとアウェイなので、社会人でも浮かない予備校に通いたい」
「社会人で忙しいので、好きな時間に講義を受けられる通信講座に決めたけど、どこの予備校の通信がいいのか知りたい」
こんな悩みを抱えている人は、いませんか?
この記事を読むことで、このような悩みを解決することができますよ。
こんにちは!
元TAC新宿生であり、
元特別区職員のあやんぼです!
私自身、元予備校生ということもあり、予備校のことには結構詳しいです。
もちろん、良いところも悪いところも知っています。
今回は、その経験をもとに社会人の目線に立って、おすすめできる予備校を紹介していきますね!
目次
社会人で忙しくても合格できる予備校【おすすめ2選:通信】
クレアール
一つ目は、クレアールです。
クレアールの特徴は、映像授業です。
映像授業の良いところは、予備校に通学しなくても講義を受けられることです。
社会人のあなたは、残業があったりするので、仕事終わりに予備校に通うのは難しいですよね。
なので、映像授業であるクレアールを紹介しました。
そして、講義はパワーポイントを使用しているので、図やグラフなど絵で見ることができます。
つまり、視覚を使うので、記憶に残りやすいです。
TACにもWEB講座があるのですが、黒板にチョークを使って書くスタイルなので、ちょっと見ずらいんですよね。
そして、金額が他の予備校と比較して安いです。
コースにもよりますが、10万円から20万円です。TACやLECと比較すると、半分以下です。
とはいえ、安いから質が悪いというわけではありません。
映像授業が中心です。
オフィス費用がかからないので、安く設定できるから安い金額設定が可能なんだと思います。
あと、単純に、大手予備校さんたちの金額が高すぎ…
以上の理由から、あやんぼは、クレアールを選択肢の一つに挙げました。
ただ、注意点もあります。
模擬面接は、無制限に受けることができて、とてもお得なのですが、校舎が「東京校と水道橋校」の2つのみです。
つまり、東京近郊に住んでいない人は、恩恵が受けられなくなります。
一応、電話で模擬面接もすることができますが、やはり、面接練習は対面でやりたいと思いますよね。
東京近郊に住んでいる人にとっては、クレアールはベストな選択になり得ると思います。
クレアールについて、気になったあなたは、資料請求をして、金額などの詳細について調べてみましょう!
下のボタンから資料請求をすることができますよ。
LEC
二つ目は、LECのWEB講座です。
「あやんぼはTACに通っていたのに、なんでライバル校のLECをおすすめするの?」と思った人はいませんか?
はい。TACに通ったからこそ、悪いところも見えてしまったので、正直にお話しようかと思います。
まずは、社会人で働きながらということを考えると、やはり、WEB講座がいいと思います。
最近だと、コロナの影響で、通学講座がしばらくお休みになっていましたが、WEB講座ならそんな心配もありません。
そして、LECのWEB講座は、「講師フレキシブル制」です。
これは、複数の講師の中から、自分がわかりやすいと思った講師を選んで受講できる制度です。
この制度は、結構大事です。
いや、本当に大事。
TACのWEB講座は、残念ながら、講師を選ぶことができませんでした。
なので、「この先生わかりずらいな」と思っても我慢するだけです。
しかも、科目別に講師がバラバラなこともありました。
たとえば、憲法と民法の先生が違うとかです。
「マジで統一してくれ」思いましたよ。
そんな経験もありは、今の私ならTACより、LECがいいと思いました。
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社会人で忙しくても合格できる予備校【おすすめ2選:通学】
TAC
さきほど、TACのWEB講座を結構ディスりはしたのですが、あくまでWEB講座の話です。
私は、WEB講座とあわせて通学講座も受講していたので、通学講座の魅力を知っています。
なにより、私自身、合格できましたからね!
TACの特徴は、受講生のレベルが高いことです。
毎年、データリサーチというものがあり、受講生の平均がわかるのですが、TACは、LECや大原と比較して平均点が数点高いです。
もちろん、予備校生以外もデータにも含まれているので、確実はとは言えませんが、傾向としてTACの平均点が高いことに変わりはないでしょう。
さらに、欠席フォローもあります。
しかし、当然ですが、毎週同じ講義が行われているわけではありません。
一回休んでしまうと、次は一か月後にしか受けられないということもありました。
やはり、通学講座は欠席をすると、欠席フォローがついていたとしてもやりにくいところはありますね。
なので、通学講座を選択する人は、WEB講座も同時に受講したほうがいいと思います。
他にも欠点があります。
模擬面接の枠が少ないので、予約がすぐに埋まってしまい、一番必要な時期にあまり模擬面接を受けることができませんでした。
まあまあ、でかいデメリットですよね。
以上を考慮した上で、TACを検討してみてください。
TACの資料請求は、下のボタンからどうぞ!
LEC
通学講座とWEB講座の両方を受講しようと思った人は、LECが一番いいと思います。
先ほども説明しましたが、LECのWEB講座は「講師フレキシブル制」を採用しています。
つまり、複数の講師の中から自由に講師を選ぶことができます。
これなら、普段は通学講座に通っていて、風邪や仕事で休んでしまったとしても、同じ講師の授業を受けることも可能であると思います。
社会人は、「通学講座」か「通学とWEBの両方」が一般的です。
社会人にとって、LECは最適な選択肢の一つであると思うので、検討してみてください。
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それ以外の通信予備校
他にも通信制の予備校がありますので、こちらの記事で紹介しています。
もっと知りたいあなたは、こちらの記事へどうぞ!
社会人が多い予備校に通いたい人
周りが大学生だらけだと、通いにくいと思う人もいますよね。
そんなときは、オフィス街周辺の予備校を選ぶと、社会人が多いのでおすすめです。
やはり、会社勤めの人が使うので、社会人が多いんですよね!
実際に、あやんぼが通っていたTAC新宿は、元社会人が多かったです。
逆に、大学の近くにある予備校は、当然ですが、大学生が多いですよね。
たとえば、TAC早稲田は、早稲田大学の学生がたくさんいますし、TAC中大駅前は、中央大学の学生が多いです。
なので、社会人が多い予備校に通いたいあなたは、オフィス街周辺の予備校をおすすめします。
じゃあ、オフィス街周辺の予備校は、どうやって探せばいいのか。
紹介しきれないというか、私も把握しきれていないので、下の記事から資料請求をしてみてください。
そしたら、各予備校の所在地を知ることができるかと思います。
まとめ
- クレアール
金額がお手頃だが、実績も申し分なし。 - LEC
「講師フレキシブル制」がよかった。
しかし、少し高い。
- TAC
シンプルに高い。
とはいえ、私はTACに通い合格しました。 - LEC
TACより金額が安いが、内容はそこまで変わらない。
どちらも同じ距離にあるならLECでいいと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。