こんにちは、あやんぼです。
「ミクロ経済学の参考書選びがわからない~!」というあなた。
安心してください。
今回は、1番わかりやすいミクロ経済学の参考書を紹介いたします。
ついでに、その参考書を使った勉強法、公務員試験でのミクロ経済学の出題数、難易度まで説明しますね。
- ミクロ経済学のおすすめ参考書がわかる
- その参考書を使った合格できる勉強法がわかる
- 公務員試験で出題されるミクロ経済学の出題数と難易度が試験種別にわかる
目次
公務員試験のミクロ経済学の参考書
公務員試験最初でつまずかない経済学
予備校に通っていたあやんぼですが、この参考書を購入しました。
解説がわかりやすくミクロ経済学初心者のあやんぼでも、ミクロ経済学を得意科目にすることができました。独学者のあなたはぜひ使ってみてください!
経済学は、独学者かつ数学が苦手な人が、いきなりスー過去から勉強を始めるとほぼ確実に挫折するはずです。
なぜなら、ミクロ経済学には「微分」のような数学的な知識が当たりまえのように登場してくるからです。
ですが、この参考書は微分のやり方なども詳しく書いてあります。特別区や市役所程度の問題ならこの参考書の問題だけでも大丈夫でしょう。
さらに、前半は「教養試験用」、後半は「専門試験用」に分かれていますので、公務員試験を教養試験のみで受験する方にも最適です。
この参考書を使った勉強法はのちほど紹介いたしますね。
新スーパー過去問ゼミ5ミクロ経済学
予備校に通っていたあやんぼは購入しませんでしたが、独学で買うとしたら『スー過去』を選びますね。
先ほど紹介した【最初でつまずかないミクロ経済学】だけだと、県庁や国家一般職には対応できません。
ですので、これらの試験種を受験する人は、必ずスー過去でも勉強をしましょう。
紹介した参考書を使った勉強方法
(1)【公務員試験最初でつまずかない経済学】を1章インプットします。
インプットしたら、まずは練習問題で軽くアウトプットします。この参考書は、アウトプットするための練習問題も掲載されているので問題を解きましょう。
(2)【新スーパー過去問ゼミ5ミクロ経済学】を使ってアウトプットします。
インプットした章の問題を解きます。
アウトプットが終わったら、「公務員試験最初でつまずかない経済学」で次の章のインプットに入ります。
基本的にこの繰り返しで十分です。あとは、あなたが受験する自治体の過去問を解けば大丈夫です。十分試験に合格できる力身に付きます。
ミクロ経済学の出題数
国家一般職 | 国税専門官 | 財務専門官 | 労基監督官A | 裁判所一般職 | 特別区 | 東京都1B | 地方上級全国 | 地方上級関東型 | |
ミクロ | 5 | 2 | 3 | 5 | 5 | 4 | 記述 | 4 | 6 |
地方上級関東型がミクロ6問と多いですね。他の試験種も5問出題されるところが多いです。
出題数もおおいので捨て科目にするのはおすすめしません。また、教養試験の社会科学で経済としても出題されるので捨て科目にすると、教養試験でも不利になってしまいます。
ミクロ経済学の難易度
国家一般職 | 国税専門官 | 財務専門官 | 労基監督官A | 裁判所一般職 | 特別区 | 東京都1B | 地方上級全国型 | 地方上級関東型 | |
ミクロ | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 記述 | 3 | 3 |
- 難易度は1~3の数字で表しています。数字が低いほど簡単であることを意味しています。(1:かんたん/2:ふつう/3:むずかしい)
- この難易度は私個人の印象です。
fa-check裁判所一般職
⇒【難易度2】にしていますが、令和元年は【難易度3】でした。どの試験種にもいえることですが、その年によって難易度が多少変わることがあります。これはそのときの運ですね。
fa-check特別区
⇒特別区は簡単な問題が多いうえに、問題選択制なので【難易度1】です。
fa-check地方上級全国型・関東型
⇒地方上級の経済学が1番難しいです。出題数も多い上に、難しいとか萎えますよね(笑)
fa-checkその他
⇒他は普通です。ちゃんと勉強していれば大丈夫です。
公務員試験のミクロ経済学の参考書【まとめ】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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