【化学の勉強法】苦手な人は計算問題を諦めるのが効率的。

 

みなさん、公務員試験の化学の勉強法を間違っていませんか?

 

間違った勉強法でいつまでたっても力は身につきませんよ。

今回は、効率的で正しい勉強法を伝授していきます。

また、過去に出題された化学の問題を記事に載せていますので、公務員試験に出やすい問題を予想して勉強しましょう。

 

【化学の勉強法】公務員試験の化学の特徴

(1)難易度

公務員試験の化学の難易度は高校生で習う化学レベルです。

内容は、計算問題と知識問題が出題されます。化学初学者の人にとっては計算問題はむずかしく感じるかもしれません。暗記で得点できる知識問題は確実に正解しましょう。

 

(2)出題分野

理論化学:原子・分子の性質の知識と理論、molの計算、化学反応式の理解と計算、酸と塩基、酸化還元など。

無機化学:周期表の知識、金属・非金属の知識、工業化学など。

有機化学:炭素系化合物全般の知識、生物系化学の知識

 

(3)よく出る問題

○理論化学:理論化学は出題数の過半数を占めます。しかも、科目全体の理解に必要不可欠です。

○無機化学:無機化学も出題数が多めです。

 

【化学の勉強法】公務員試験の化学の出題歴

(1)国家一般職(大卒・行政)

過去の出題歴

平成29年 化学結合

平成28年 生活と化学

平成27年 化学平衡

平成26年 有機化合物の構造と性質

平成25年 周期表と単体

平成24年 化学平衡

平成23年 化学反応式・周期表と単体

平成22年 化学反応式・無機化合物の性質

平成21年 化学反応式・周期表と単体

平成20年 気体の性質・無機化合物の性質

 

(2)東京都1B

過去の出題歴

平成29年 その他

平成28年 化学反応式

平成27年 周期表と単体

平成26年 酸、塩基、中和

平成25年 その他

平成24年 周期表と単体

平成23年 物質の構造と形態

平成22年 無機化合物の性質

平成21年 イオン化傾向と電気分解

平成20年 その他

 

(3)特別区(事務)

過去の出題歴

平成29年 溶解度と溶液の性質・無機化合物の性質

平成28年 イオン化傾向と電気分解・無機化合物の性質

平成27年 化学反応式・有機化合物の構造と性質

平成26年 化学結合・無機化合物の性質

平成25年 気体の性質・化学反応式・周期表と単体

平成24年 物質の構造と形態・無機化合物の性質・有機化合物の構造と性質

平成23年 溶解度と溶液の性質・イオン化傾向と電気分解・有機化合物の構造と性質

平成22年 イオン化傾向と電気分解・無機化合物の性質・高分子化合物

平成21年 物質の構造と形態・気体の性質・有機化合物の構造と性質

平成20年 溶解度と溶液の性質・イオン化傾向と電気分解・有機化合物の構造と性質

※出題テーマが複数ある年でも、それが出題数ということではありません。

 

(4)裁判所一般職

過去の出題歴

平成29年 気体の性質

平成28年 イオン化傾向と電気分解

平成27年 無機化合物の性質

平成26年 酸、塩基、中和

平成25年 有機化合物の構造と性質

平成24年 イオン化傾向と電気分解

平成23年 物質の構造と形態

平成22年 周期表と単体

平成21年 有機化合物と構造の性質

 

(5)国税専門官・財務専門官・労基監督A

過去の出題歴

平成29年 イオン化傾向と電気分解

平成28年 有機化合物の構造と性質

平成27年 無機化合物の性質

平成26年 化学平衡

平成25年 物質の構造と形態

平成24年 イオン化傾向と電気分解

平成23年 無機化合物の性質・高分子化合物

平成22年 その他(複数のテーマが出題)

平成21年 イオン化傾向と電気分解・環境と化学・生活と化学

平成20年 無機化合物の性質・生活と化学

※出題テーマが複数ある年でも、それが出題数ということではありません。

 

※平成30年、平成31年は載せておりませんので、各自で受験する自治体の過去問で確認しておいてください。

 

【化学の勉強法】公務員試験の化学の勉強法と参考書

 

(1)【改訂版 センター試験 化学基礎の点数が面白いほどとれる本 】で先ほど説明したよく出る問題の分野を集中的に勉強する。

余裕がない人はこのステップは飛ばしてください。

 

そもそも、高校3年間で学習する化学を短期間ですべて習得するのは困難です。公務員試験は過去問から繰り返し出題されますので、的を絞って勉強しましょう。ちなみに、この参考書は、のちのち辞書のように使いますので持っておいたほうがいいでしょう。

 

(2)【2020年度版 上・中級公務員試験 過去問ダイレクトナビ 物理・化学 】を使って問題演習をする。

この問題集をこなしていけば、公務員試験の化学は8割得点できます。

1日目に勉強したら、次は3日目に復習、5日目に復習、10日目に復習というふうに勉強してください。

よく問題集を1周したら最初のページから戻って勉強をする人がいますが、効率が悪いのでやめましょう。記憶の定着率が悪いです。復習しながら次に進むようにしましょう。

ダイレクトナビだけでは理解できない問題が出てきたら、センター試験でおもしろいほど点数が取れる本でその都度確認してください。

 

(3)【フォトサイエンス化学図録3訂版 】を使って視覚で暗記する。

私はこちらの化学図録を使って視覚からも知識を吸収していました。やはり、五感をフルに使ったほうが効率的に暗記することができます。絶対に必要というわけではありませんが、あったほうがいい教材です。たださえ、公務員試験は勉強する科目が多くて時間がないので、なるべく少ない労力で暗記できる工夫をしてくださいね。

 

【化学の勉強法】まとめ

 

以上が化学の勉強法でした。

 

実は物理と勉強法は、ほぼ同じです。むずかしい問題は潔く捨てることです。そもそも高校3年間で習う化学を数ヶ月で勉強するのは無理ってものです。

頻出分野に絞って勉強することが公務員試験合格の近道ですよ。

 

それではさようなら(ヾ(´・ω・`)

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