こんにちは、あやんぼです。
今回は、暗記科目が苦手な人向け【おすすめ暗記方法】というテーマでお話します。
みなさん、暗記は得意ですか?
私は苦手です。どちらかといえば理論系の科目は得意なのですが、暗記科目はどうも性に合いません。
なんていうか、楽しくないので覚えられないんです。
日本史なら日本人なので多少興味関心はありますが、世界史とか地獄です。
しかし、興味がなくても試験に出題されるのであれば勉強しなくてはいけません。
そこで今回は、暗記科目の勉強方法について説明します。
目次
暗記科目が苦手な人向け【おすすめ暗記方法】
既に以下の方法を実践されている方も多いかと思いますが、確認も含めて紹介していきます。
声に出して読む
とにかく覚えたいことは徹底的に声に出して読みましょう。
声に出して読むことは、脳科学的に見ても非常に効果の高い学習方法であると証明されています。
みなさんは日本史で、出来事の年号を覚える際に、声にだして音で覚えた記憶はありませんか?
例えば、「泣くよ(794)うぐいす平安京」、「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」など。
語呂合わせですが、何となくリズムで覚えていませんか。そして、10年ぐらいたった今も忘れていません。
つまり、音で暗記をすると長期的な記憶ができます。
このことから、暗記には音読が効果的と言えます。
科目の種類を問わず、暗記したいことは声に出して読んでみるのはいかがでしょうか。
書いて覚える
これは賛否両論がありますね。
全てのことを書いて覚えるわけではありません。
私の場合、問題集を何回か解いて、それでも暗記が不十分な場合に書いて覚えるようにしています。その際、ただ書き写すだけでは効果が少ないです。
英文を覚えるときを例にしましょう。まず、英文を見ます。次に英文を見ないようにして書き写します。そして、これを何回も繰り返します。
繰り返しになりますが、英文を見ないで書き写すのがポイントです。
英文を見ながら書き写してしまうと記憶するという作業が抜けているので、暗記できるわけがありません。
「書いても覚えられないんだよな~」という人は、このことを意識してみると記憶の定着率が上がるかもしれませんよ。
何度も繰り返す
最後は力技です。
何度も繰り返し暗記するのみです。脳は同じ情報に何度も触れると、その情報は重要と判断して記憶に定着させます。
10回、20回、30回と覚えるまで繰り返すのみです。
暗記を助けてくれる文房具
この前、結構よさげな暗記用文房具を見つけました。
スマホの中に暗記ノートが作れるらしいです。
(1)まずは専用アプリをダウンロードします。アプリ使用期間は1年とのことです。
(2)ノートや穴埋め問題集に書いて覚えたい人はボールペンタイプ、参考書にマークして暗記したい人はマーカータイプを使用しましょう。
(3)専用アプリ内のカメラでマークしたところを撮影します。
(4)マークしたところが黒くなり、暗記シートが完成します。
(5)黒いところをタップすると外すことができます。
(6)チェック機能があり、自分がどの単語を覚えられていないかを客観的に見ることができます。
(7)作った暗記シートをランダムに表示させることができます。
すきま時間に暗記しようとして参考書を持ち歩くと重いし、他の科目も勉強したいと思っても参考書何冊も持ち歩くのは大変ですよね。しかし、この暗記ペンを使えば、どこでも暗記をすることができます。お風呂で暗記をすることも可能です。
さらに、自分が暗記したい箇所だけをまとめることができます。ここが最大のメリットだと思っています。
つまり、作った暗記シートの内容を全て覚えてしまえば、暗記系科目は完璧にすることができます。「暗記がなかなかできない」という人は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 読んで覚える
- 書いて覚える
- 何度も繰り返して覚える
どれも基本的なことですが、これらをおろそかにしていたら暗記の効率がさがってしまいます。
この3点を意識して、効率よく暗記をしましょう!
今回は以上です。
それではさようなら!